岐山小学校の運動会に聖火トーチ登場!

5月22日(土)に岐山小学校で開催された運動会の開会式で、オリンピック聖火リレーの聖火トーチが登場し、児童の皆さんによる「聖火リレー」が行われました。

周南市では残念ながら5月14日に開催予定だった聖火リレー自体は中止となってしましたが、本来そのスタートランナーを務める予定だったのが、岐山地区連合自治会長でもあり岐山小学校学校運営協議会の鈴木孝夫さん。今回の運動会でも実際にスタートランナーとして子供たちに聖火トーチを繋ぎました。

鈴木さんは早くから「より多くの子供たちに聖火トーチに触れる機会を作ってあげたい。コロナ禍で暗いニュースが多い中、聖火トーチを実際に触ってもらうことで少しでも明るい思い出になればと思うし、これを機にスポーツに親しんでもらうことができるのでは」と話されていました。

今後、学校と一緒に全校生徒が聖火トーチに触れてもらう時間も企画されているそうです。
昨年はコロナ禍で開催できなかった岐山小学校の運動会も、今年は保護者の入場制限・事前申し込み制をとったり、保護者による十分な会場整理行われるなどしての開催をされていました。

市内でも大きい規模の小学校になるので、先生や保護者のみなさんも開催にあたり、その準備などではとても気を遣われたことと思います。

大きい地域での行事開催が難しい環境ではありますが、このようにでき得る対策を講じて行事を行う地域もあり、新しい形での地域行事に取り組まれている地域も増えているように感じました。