【勝間地区】諫鼓踊の奉納




10月13日(日)、勝間地区で「諫鼓踊(かんこおどり)」の奉納が行われました。
諫鼓踊の奉納は、同地区にある熊毛神社で行われる秋季例祭で7年に1度行われる伝統行事。豊臣秀吉が朝鮮征伐に向かう途中に勝間地区に立ち寄り、その地名を縁起が良いとして神社に戦勝を祈り、凱旋する際に御礼として奉納したと言われており、保存会のみなさんによって伝承されています。
7年ぶりの奉納となる今回、地元の小中学生を中心とした練習が6月から行われ、その回数は20回を超えたそう。中には7年前にも参加し、今回が2回目となる子も!
保存会をはじめ、奉納に向けて尽力された地域のみなさん、そして踊り子として練習を重ねた小中学生のみなさんの披露を一目見ようと、当日は多くの方が会場に集まっていました。
華やかな衣装に身を包み、踊る様子は堂々としていて立派で、その様子を見守る親御さん、地域のみなさんとの一体感も感じることができました。
勝間地区のみなさん、お疲れさまでした!