鹿野地区の灯ろう流し

鹿野地区で行われた「鹿野灯ろう流し」は、コロナ禍の終息を願って始められた行事で、今年で3回目となりました。

漢陽寺の駐車場で灯籠を作り、清流通りに浮かべて流し、二所山田神社にて祝詞をあげ、龍雲寺の駐車場でお焚き上げをするという、地域で昔から親しまれている神社仏閣、歴史ある水路に触れながら参加できる、鹿野地区ならではの催しです。

この日も多くのみなさんが、思い思いの灯籠を作られて、流れる様子からお焚き上げまで、自分の灯籠を見守りながら参加されていました。

コロナ禍だからこそ生まれた地域の新たな行事。鹿野地区のみなさんの工夫と熱意があったからこそだと、感じさせられる行事でした。