【和田地区】和田小学校わくわく体験ツアー

8月23日(土)、夏休みの登校日にあわせて、和田地区で「和田小学校わくわく体験ツアー」が行われました。
当日は地区外から 20組の親子(約60名)が参加。キャンセル待ちが出るほどの人気ぶりでした。

初開催となる今回のツアーは、和田小学校・PTA・学校運営協議会・和田の里づくり推進協議会のみなさんが協力して企画されました。和田小学校の児童のみなさんによる体験プログラムもあり、「どうしたら楽しんでもらえるか」を自分たちで一生懸命考え、この日に向けて準備されたそうです。
お昼には、和田地区で開催されている地域食堂のみなさんが用意してくださったカレーをみんなで味わいました。和田地区の地域食堂は、小学校の行事に併せて開催されることが多く、今回も体験ツアーの日と一緒にオープンとなりました。

和田の里づくり推進協議会の佐藤会長は「小規模特認校としての課題もあるが、まずは和田小学校のこと、地域のことを知ってもらえたら」と話します。今回のツアーでは、小規模特認校であることを前面に出すより、地域の魅力や温かさを感じてもらうことを大切にし、今後の活動に繋げていきたいとのことでした。

参加者の親御さんからは、「あまり来たことがない地域だったので気になって参加した」という声もあり、和田地区を知るきっかけになったようです。

小さな学校だからこそ生まれる、地域と子どもたちの強い結びつき。今回の体験ツアーは、その魅力に触れることができる一日となったのではないでしょうか。

和田地区のみなさん、和田小学校のみなさん、お疲れさまでした!